藤代だより

2012年8月号

丹精込めた野菜の力

 お世話になっております。仕入部の酒井です。
梅雨明けとともに暑い日が続き夏野菜にとっては素晴らしい日々、軟弱野菜にとっては過酷な日々となっております。
先日 横浜市場の藤岡食品株式会社 藤岡社長様から長野県北志賀高原 夜間瀬(ヨマセ)地区の藤浦さんという生産者さんの[ブルーベリー]を頂きました。
[国産ブルーベリー]というと正直それほど「美味しくない」というイメージを持っていたのですが、一粒口に入れると酸味と甘味のバランスが良く、
実もしっかりとした大粒の「とても美味しい!」ものでした。
生産者さんが手間を掛け、魂をこめた素晴らしいものだと分りました。

その翌日には 築地市場の仲卸さん万文(マンブン)さんから新潟県の生産者 鈴木さんという方の[黒崎枝豆]を頂きました。
味、香、実ぶり 全てが申し分のないものでした。
この枝豆は今時期に出回るものの中で一番美味しいとも云われています。
昨年から少しずつこの[枝豆]を万文さんから頂きはじめたのですが、味に関しては外したことが一度もありません。
「野菜の神様」で検索すると情報が得られると思います。
9月中旬位までは入荷すると思いますので機会があったらぜひ一度食べてみて下さい。
こちらも生産者の熱い情熱と気持ちが伝わってくると思います。

食の業界に携わる者として水耕栽培や温室栽培などで「安定供給」ということは重要なことではあります。
が、手間暇を掛けられた「力のある野菜、果実」は一粒一ヶでパワーを与えられるような気がします。
食は生きていく為の基本。
「基本」を大事にすると同時に「喜んでもらえる野菜や果実」をこれからも勉強を続けて皆様にご案内できるように頑張ります。

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